2017年9月19日火曜日

ロボット設計発表の表彰

9月19日から後期授業の開始です。
機械情報技術学科の3年生は、ロボット創作のガイダンスとなりました。
実習予定や注意事項などが伝えられ、いよいよロボット製作が始まります。

そして、前期授業の最後に行われたロボット設計発表の表彰式も行いました。
「優勝」「準優勝」「プレゼンテーション賞」「アイデア賞」の4つを、教職員評価・学生評価で優秀なグループを選考し表彰しました。

◎優勝「B-4班」
◎準優勝「B-2班」
◎アイデア賞「B-3班」
◎プレゼンテーション賞「A-4班」

設計した図面を基に、グループ員の総合力が試される実習になるかと思いますので、製作を頑張って下さい。
優勝「B-4班」

準優勝「B-2班」

アイデア賞「B-3班」

プレゼンテーション賞「A-4班」

2017年9月15日金曜日

教職課程 機械工作実習

夏休み終盤の9月11日~15日の期間、機械工作実習が行われました。
この実習は、中1 種(技術)の必修講義で、機械情報技術学科以外に所属する学生が受講し、5つのテーマを学習します。

今年度は、電気電子システム学科から2名、システム情報工学科から2名の4名で行いました。

授業の概要として「実際に機械、器具に自らの手で触れて、物を加工し、物が作られていく過程を目で確かめ、体で体得することを主眼としている。具体的には、手仕上げ、旋盤、フライス盤、および溶接作業を通じて各種加工法、工作法の基礎を修得する。」となっており、それぞれのテーマごとに「ものづくり」を体感していました。
また、安全についてもKYTを実施し、ケガ防止の意識を高めました。

受講した4名


以上のテーマを終了し、レポート提出で終了となりました。

2017年9月11日月曜日

動力研究部の活動

毎年参加している、公益社団法人自動車技術会東北支部主催「第28回手作り自動車省燃費競技会」に動力研究部引率としての遠征活動報告です。
今年度はメンバー12名と工藤先生も合わせて14名で参加しました。

参加台数は、高校の部7台、高専大学の部4台の合計11台の大会ですが、もてぎ全国大会同様に車検や走行条件は同様に行われ、ガソリン1リットルで何キロメートル走行出来るかの測定をしてくれます。
大会は運転免許センターの周回コースを20周走行(12.66km)し、平均時速25km/h以上の速度(30分23秒以内で走行)で走行した消費燃料を換算して燃費を計算します。

動力研究部は「STD]チームと「TEAMヤマビン」の2台エントリーで、昨年度は大学部門2連覇中で、是非とも3連覇目指しました。

大会は3台が走行出来ず、8台での大会になりましたが、動力研究部は2台とも順調に走行しました。
結果ですが、高専大学部門は「TEAMヤマビン」1台のみが完走し優勝となりました。

「結果」
STDチーム:規定時間4秒オーバーにより失格(参考燃費179.35km/l)
TEAMヤマビン:大学部門 優勝 記録は燃費134.32km/l







規定時間オーバーなど反省点も多々有りますが、3週間後のもてぎ全国に向けて非常に良い経験になりました。特にメンバーの競技マシン準備から競技中の連携など、大学での練習では出来ないことを学習したと思います。