2018年6月28日木曜日

第13回若年者ものづくり競技大会への参加

 今年度も、20歳以下の学生等を対象にした「第13回若年者ものづくり競技大会」が開催されます。今年度の会場は、石川県をメインに行いますが、旋盤部門はポリテクセンター石川で実施されます。

 この大会の旋盤部門に、機械工学科2年の田代祐葵奈が参加します。昨年に引き続き2年連続の出場となり、3月頃から練習を再開していますが、昨年の感覚を戻しながら、細かい練習を重ねています。

 課題は、昨年の課題を若干大きくしたものであり、テーパ加工やねじ切り、ローレット加工などの箇所も同じとなっております。
詳しくは第13回若年者ものづくり競技大会を参照してください。

 今後は、加工方法・切削バイトの検討を行いながら、大会で使用する旋盤での練習も行い、上位入賞を目指したいと思います。


2018年6月25日月曜日

平成30年度「はちのへホコテン」へ出展

6月24日(日)八戸市中心商店街を会場に、はちのへホコテンが実施されました。
(はちのへホコテン実行委員会主催)

このホコテンに、副顧問を務めている動力研究部が出展したので、紹介します。

今回は、機械工学科のEVビートを動力研究部と隣通しのブースにして頂きました。

動力研究部は、エコランマシンの展示ということで、昨年全国大会に出場した1号「STD号」を目の前にしながら、大会の概要と、ガソリン1リットル当たり400km以上走るマシンの構造を、市民の皆様に説明出来たと思います。

今回参加したメンバー8名
子供たちの乗車も体験
7月8月に行われるオープンキャンパスもアピール
機械工学科のEVビート
反対側のブースでは岩崎先生の「方言研究会」も出展
数年前にドライバーを務めたOBも来てくれました

2018年6月20日水曜日

機械保全3級 実技模擬試験

機械保全3級試験は、各受験者に受験票が届き、7月8日(日)八戸工業大学教養棟で実施されることが通知されています。
試験までの3週間は、より試験に近い形での実技模擬試験を実施していきます。

指定されている9問の問題ですが、最初のうちは出題されている専門用語に戸惑いながら解答しています。
答え合わせを実施し、間違った解答に関しては再度見直して、理解できるまで繰り返す予定です。




2018年6月13日水曜日

H30 機械工作実習「ロボット設計」


6月12日から機械工学科3年生の機械工作実習は「ロボット設計」に入りました。
 この授業は、後期「ロボット創作」で製作し、12月の「ロボットコンテスト」に参加するロボットの設計になります。
 今年度の競技は、製作した2台のロボットを使い、風船置き場にある風船を移動させ、高さの違う9本のパイプ上にセットする速さを競います。

 これから各班の学生たちは、7月24日の「ロボット設計発表会」に向けて形状や動作のアイデアを出し合い、図面や発表用資料を作成していきます。

2018年6月10日日曜日

ものづくりマイスター派遣事業~機械保全3級講習会~

厚生労働省「ものづくりマイスター」派遣事業の一環で、青森県職業能力開発協会からの依頼を受け、技能検定「機械保全3級」実技講習会を行いました。
今回の指導は青森県立八戸工業高校です。

今年度は、60名の生徒さんが受験しますが、対策講習として、6月9日(土)~10日(日)の2日間に分け実施しましたが、大学で実施している講習会同様、実技教材も持ち込み、実物を触らせながら進めました。

対象の生徒は、高校2年生~3年生ですが、機械科・電子機械科・材料技術科まで幅広く、専門用語もたくさん出てくることから、ねじや軸受など実物を触らせながら行い、実技対策はもちろんですが、学科にも対応した講習会が出来たと思います。

講習会の後半は、実際に問題を並べての模擬試験も行い、受験生の習熟度を確認をしました。

試験まで1カ月ですが、今回の内容を復習しながら合格を目指して頑張って欲しいです





2018年6月6日水曜日

第2回 機械保全講習会

先週から始まった機械保全3級講習会です。
第2回目の講習会の内容は、「空気圧装置」「軸受」「ねじ部品」について学習しました。

3級は、それぞれの名称や用途について理解しているかが出題されるため、軸受やねじ部品については、見本として実物を見せながら実施しています。

軸受に関しては、名称のほか荷重方向を理解しないと用途については答えられず、荷重方向を連呼しながら進めました。

写真は、見本に示されている名称の場所に、軸受を戻せるかを復習しているところです。