2015年5月26日火曜日

小さい部品ですが・・・作ってみました

電気電子システム学科信山研究室の学生が、ものづくりに来ました。
作製したのは、潤滑油を攪拌させる部品で、船のスクリューみたいなプロペラ状部品です。
電動ドリルに金属棒を取り付け、その先端に今回作製するプロペラ状の部品をセットして、電動ドリルを回転させ、潤滑油を混ぜ合わせたいとの事。

まずは、薄いアルミ板を丸く切り落とし、切り込みを入れてから“やすり”で仕上げていきます。
アルミ板を加工
完成品。プロペラみたいですね。

完成品の性能チェックを水で行った結果、見事上手くいったようです。
電気ドリルに取り付け、回転させる(棒は長めですが・・・)
”水”が攪拌されてます(本来は”潤滑油”を使用)

2015年5月25日月曜日

KURODA ボーリングヘッド

以前勤めていた会社ではフライス盤・ラジアルボール盤等でよく使っていたのですが、大学ではなかなか使うきかいがなかったのですが今回フライス盤で使ってみました。

被削材はSS400(12mm2枚重ね)、切削工具はハイスを使用。




2015年5月20日水曜日

卒業生が元気な姿で?

今年3月に卒業した学生が、遊びに来てくれました。
現在、彼は長野県にある軽自動車検査協会に勤めており、主に車検の打音検査を担当しているそうです。
事情により右手にケガをしているようでしたが、元気な顔を見せに来てくれました。
相変わらずの笑顔でした

彼は在学時に動力研究部所属で、栃木県の「ツインリンクもてぎ」で開催されたエコラン全国大会に毎年参加していました。3年生の時は、スーパーカブのドライバーでマシンを操り、好記録をマークしていました。
3年生の時、全国大会出場のドライバーでした
ヘルメットに隠れて髪型をお見せできないのが残念ですが、当時は何処にいても目立っていました。

2015年5月18日月曜日

マシニングセンタの練習も開始

今年度の技能検定試験の機械加工職種の中で、普通旋盤作業の他にマシニングセンタ作業の受験者もいます。

今回は2年生1名の受験ですが、先週から練習を始めており、授業の合間を見て工作技術センターでの練習に励んでいます。試験は7月下旬の予定です。
まずは、操作の説明から始めています
プログラム入力は、間違いが許されないので、慎重に行います

2015年5月15日金曜日

2015年5月13日水曜日

ねじ切り加工

一般的に“ねじ”と言えば、ボルト・ナットのように回すと締まったり緩んだりします。また、マイクロメータはこの原理のように“ねじ”を回すことによって、“ねじ”が移動し距離を変化せることも出来ます。
この“ねじ”を加工する方法として使われるのが、【タップ】&【ダイス】と呼ばれる工具です。

今回、大黒研究室の学生が、実験装置製作のためアルミフレームに“ねじ切り加工”を【タップ】使用して行っていました。
今回は、少し珍しい場所に”ねじ切り”加工をしていました。
タップを使用して”ねじ切り”
今回はアルミフレームの中に加工しました

そう言えば、機械情報技術学科3年生での機械工作実習では、タップ立ては経験していましたね。タップを垂直に立てる作業に最初は苦労します。

実習中のタップ立て作業

2015年5月7日木曜日

H27年度 新入生オリエンテーション

今回は、工作技術センターを頻繁に利用している機械情報技術学科の話題です。
八戸工業大学では、毎年「新入生オリエンテーション」を開催しています。
これは新入生の皆さんが大学生活に早く馴染めるよう先輩との懇談会やボーリング大会、工場見学などで親睦を深めるというイベントです。
今年度は4月24日(金)、25日(土)に行われ、工作技術センター職員2名も機械情報技術学科の引率で参加しました。
(機械情報技術学科は12日で岩手県花巻市方面での開催です)
日程
1日目
 工場見学
  (トヨタ自動車東日本(株)、シチズンマシナリーミヤノ(株)北上事業所、(株)ツガワ北上工場)
 懇談会
   (湯の杜 ホテル志戸平)
2日目
 ボーリング大会
  (盛岡マッハランド)

工場見学
懇談会
ボーリング大会
出発前には緊張気味だった新入生の皆さんも先輩や教職員と打ち解けられ、有意義な「オリエンテーション」になったと思います。

2015年5月1日金曜日

八重桜の見ごろ

八戸近郊では八重桜が見頃を迎えています。

工作技術センターでも窓を開けると、数本の八重桜の木見え、綺麗な花を咲かせております。
窓を開けると、綺麗に見えます

数本の木が咲かせています
ここ数日は、暖かい日が続いており、実習中は窓を開けての作業になるかと思いますが、よそ見をせずに、作業に集中したいと思います。