2018年12月22日土曜日

H30「第21回ロボットコンテスト」開催

12月21日、「第21回ロボットコンテスト」を新聞閲覧室にて開催しました。

今年度は、各班2台のロボットを連携させ、ボックスから取り出した風船をパイプ上にセットする速さと得点で勝負する競技でしたが、予選リーグから制限時間内にセット完了する班が続出し、速さの対決となりました。
そして、決勝トーナメントは予選1位通過の有力候補が準決勝で敗れる波乱があり、決勝戦では予選2位同士の対決となり、B-3班が接戦を制し、優勝しました。

競技結果
優勝  B‐3班
「桜BAR」「Monster」
準優勝 A‐1班
「ちっつー」「MM号」
敢闘賞 B‐1班
「DOYA」「かわシー」
敢闘賞 A‐2班
「ゆーふぉーきゃっちゃー」「七転八起君」


A-1班

A-2班

A-3班

A-4班

B-1班

B-2班

B-3班

B-4班

          B-3班 優勝             A-1班 準優勝

          B-1班 敢闘賞            A-2班 敢闘賞

 集合写真



2018年12月20日木曜日

H30「第21回ロボットコンテスト」リハーサル

 明日(12/21)開催の「第21回ロボットコンテスト」のリハーサルを行いました。
 リハーサルでは、大会の進行と4年生スタッフの役割確認、製作したロボットの車検を行い、本番に備えました。

          第21回ロボットコンテスト
          日時……12月21日 12時50分~
          会場……新聞閲覧室



  また、大会のフィールドで2分間の練習試合を行い、ロボット操作や動きの感触を掴みました。



2018年12月13日木曜日

ロボット製作が進行中

12月21日(金)に「第21回ロボットコンテスト」が開催されます。
今年度は、本館1階新聞閲覧室で開催しますので、是非ご覧下さい。

学生のロボット製作ですが、9月から始めて各グループとも最終段階に入っています。
多くのグループでは、製作組立が完了し、実際に使用するフィールドで練習を重ねながら、色々な不具合・改良点をみつけ、改善しています。

残り僅かな時間しか有りませんが、空き時間を利用して優勝目指し頑張って欲しいです。
夢とロマンを求めて・・・
早く完成が見たい!
まずは完成度をチェック
操作は2名で行うので、この連携も大事
5分以内に9個完成を目指す!

2018年12月5日水曜日

機械保全2級の講習会

機械保全2級の合格に向け、講習会を開催しています。

今年度20名が受験しますが、受験票も届き、試験会場も大学内の講義室で実施して頂けるとの事で、受験生にとっては良い環境で受験できると思います。

1通りの講習を終え、実技試験に関しては模擬試験を行っていますが、講習の内容を復習し、本番同様の試験形式で行うため、大事な時間となっています。

この模擬試験を試験日までに繰返し行い、自信を持てるようにしたいと思います。

2018年11月26日月曜日

「第13回科学であそぼうinラピア」出展

 毎年、工作技術センターで参加しているイベント「科学であそぼうinラピア」が11月25日(日)に開催されました。
 工作技術センターではテーマ「ラジコン体験」で出展し、約120組の家族連れが訪れ、ラジコンロボットでサッカーゲームを楽しみました。
 また、今年度も動力研究部、メカトロニクス研究会の学生の皆さんがボランティアで参加し、各テーマで活躍していました。






2018年11月16日金曜日

技能伝承活動功労者表彰

 青森県職業能力開発協会が主催する「第48回青森県職業能力開発促進大会」に参加しました。
 その中で、青森県職業能力開発協会長表彰授与式があり、「技能伝承活動功労者」として表彰状が授与されました。

 「技能伝承活動功労者」とは、若年技能者を対象に、ものづくりマイスターおよび熟練技能者として、長年にわたり高校等における教育機関で指導に務めた功績が認められたもので、表彰状を頂きました。

 青森県職業能力開発協会長表彰には、技能伝承活動功労者の他、認定職業訓練功労者や技能検定員功労者等、6つの功労者表彰があり、約100名の功労者が表彰を受けました。

 また、「第48回青森県職業能力開発促進大会」の前に、平成30年度青森県卓越技能者および青森県技能奨励賞表彰も行われ、今年度12名の方が表彰されました。
 
 


2018年11月12日月曜日

H30 安全祈願祭(鞴祭り)

 11月8日、工作技術センターにて安全祈願祭(鞴祭り)を執り行いました。
 今年度も八戸三嶋神社から神主さんを招き、長谷川学長、佐藤工作技術センター長をはじめ、大学、工大一高、工大二高の関係者26名に御参列いただき、学校法人全体の安全を祈願しました。
 また、工作技術センター所蔵の鞴(ふいご)を飾り、火の安全と仕事の繁栄も祈願しています。

 所蔵している鞴は、気密性の高い箱の中にあるピストンを往復させ、箱中央の口から空気を送り出す仕掛けになっています。


2018年11月6日火曜日

日本国際工作機械見本市の視察

「第29回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2018)」に行ってきました。
このJIMTOFは2年に1回開催されている見本市で、世界から工作機械や測定機等のメーカーが集まっており、近年海外からの出展も多いように感じます。
 前回は15万人弱(6日間合計、主催者発表)の来場者を迎え盛大に行われており、開催場所である東京ビックサイトの東西ホール全てで展示されています。
会場である東京ビックサイト

 今回は視察した測定機のメーカーでは、簡易的に測定する形状測定機や三次元測定機、画像寸法測定器等で高精度で測定できるなど、関心の高いものもありました。
 また、3Dプリンターも安価になり、より使い易いツールとして普及していると感じました。
3Dプリンターの製品見本

グリースの出来る様子を紹介
工具メーカーならではのカットモデル


2018年11月1日木曜日

「工作学」の実習

 1年生「工作学」(機械工学科と教職の中1種技術は必修、それ以外は選択)の授業の中で、「穴あけ、ねじ切り、ボルト接合の工場での実習」があり、工作技術センターで3回に分けて実施しました。

 ねじ切りは、アルミ六角材をどのような手順でねじが出来上がっていくか、旋盤を使用して加工していきます。タップとダイスを使用してのボルトナット製作を学んでいました。

 穴あけ、ボルト接合は、ドリルや電動工具の説明と、安全に作業するための注意点や、ねじがどのような所で使用されているかなど、基本的な項目を学習しました。その後実際に各自穴あけ作業を体験し、ボルトナットを使用して接合も行いました。
旋盤を使用してボルトナットの加工

穴あけ、ボルト接合の説明


2018年10月29日月曜日

ものづくりマイスター派遣事業(青森県立八戸工業高校)

 ものづくりマイスター派遣事業ですが、若年技能者育成の一環で、技能検定「機械保全2級」の実技講習会を実施しました。今回は、10月27日(土)に、青森県立八戸工業高校の生徒13名を指導しました。

 今回参加した13名の生徒は、今年度前期に機械保全3級を取得し、機械保全に係る基礎的な知識を有していますが、3級と比較して専門用語が随所に出てきます。機械保全2級は、機械本体や部品に故障が起きた場合の原因・対処方法などが求められるため、大学から実物教材を持ち込み、写真等と比較しながら講習を進めました。

 高校生は、今後の日程では修学旅行や定期試験などの行事が重なり、集中して学習が出来ないようですが、12月の試験に向け繰り返し復習し、全員合格を目指して欲しいです。


2018年10月24日水曜日

機械保全2級の学科対策講習会

技能検定後期日程で行う機械保全2級ですが、試験日は12月16日となっており、対策講習会として先週から始めています。

まずは、学科試験対策として、過去2年分の問題の解説を行い、それぞれの正解不正解を学習していきますが、専門用語が多いので苦労しています。

来週からは、実技対策講習会も始めることから、学科に関しては復習をして欲しいです。