2018年7月25日水曜日

H30「ロボット設計発表会」

 7月24日(火)、機械工学科3年生の授業「機械工作実習」で行っている「ロボット設計」の発表会を開催しました。

 今年の競技は、2台のロボットを使い、箱の中にある風船をパイプ上にセットする競技です。

 発表会では、各班(学生5~8名)が設計したロボットの形状や動作、製作上での問題点などを説明し、先生方や学生からの質問に返答していました。

 また、当日は青森県立八戸工業高等学校「ミニオープンキャンパス」が開催され、1学年の生徒さんが体験授業に訪れました。













2018年7月17日火曜日

ポリテクセンター青森での練習

第13回若年者ものづくり競技大会に向けて日々練習をしています。
大会は、旋盤部門に37名出場予定で、7月31日から3日間(3班に分けて実施)ポリテクセンター石川で実施されます。

普段練習している旋盤は「滝澤製」で、大会で使用する旋盤が「ワシノ製」のため、各目盛りや送り機構・ねじ機構、回転速度や送り速度がそれぞれ違います。

旋盤等の工作機械は、操作の違いにより加工精度や加工時間に大きく影響してくるため、本番同様の機会で練習することが上位進出に欠かせない条件となります。

今回、青森県内で「ワシノ製」が設置されている「ポリテクセンター青森(青森市)」で練習する機会を得て、加工手順や、製品採点の配分が高い寸法精度・できばえを確認してきました。

短い時間での練習でしたが、本番に向けて手応えも感じられたと思います。

ポリテクセンター青森の担当者の方には、旋盤準備等お世話になり、ありがとうございました。

今後、もう1日練習を予定しているので、最後の仕上げが出来そうです。
操作レバーの確認

いつも通りの加工手順で切削しました

お世話になったポリテクセンター青森

2018年7月14日土曜日

技能検定「機械加工」の練習も順調

技能検定前期試験の機械保全3級は終了しましたが、機械加工の「普通旋盤作業3級」と「マシニングセンタ3級」の実技試験は今月下旬に行われます。

普通旋盤作業3級に1名、マシニングセンタ3級に4名受験予定で、4月下旬から講義時間の合間に練習し、合格に向けて順調に進んでいるようです。

実技試験は7月下旬ですが、7月15日に学科試験が実施され、普通旋盤作業3級の受験者が挑戦します。

普通旋盤3級

マシニングセンタ3級

2018年7月9日月曜日

機械保全3級の試験が実施されました

7月8日は機械保全3級の試験日でした。

八戸工業大学の教養棟でも実施され、機械工学科14名の他、近隣の高校生・社会人の方も試験を受けたと思います。

試験当日、直前まで勉強を行っていた学生もいて、学科試験後に受験生に伺ったところ、今年度は大変難しかったと感想を述べていました。

年々、出題傾向が変わってきており、講習会の内容も対策しなしといけません。

実技試験の問題については、後日お聞きし、来年度以降に役立てたいと思います。

なお、合格発表は、8月17日(金)に行われます。




2018年7月5日木曜日

八戸工大一高への支援

系列校である八戸工業大学第一高等学校でも機械保全3級を受験します。
受験者は35名で、3年生の希望者が挑戦し、その合格対策として実技講習会を支援しています。

6月から4回(1回あたり2時間程度)開催し、大学同様に各問題の学習と、実技模擬試験を行います。初めて見る「空気圧装置」や「バルブ(弁)」等の問題には苦労していましたが、実物教材等で確認しながら学習し、理解して頂けたと思います。

試験まで残り僅かの時間を有効に使い、合格を目指して下さい。






2018年7月2日月曜日

機械保全の講習会 岩手県立久慈工業高校で開催

機械保全3級の講習会を、岩手県立久慈工業高校で実施してきました。

今回2年生19名が受験する予定で、都合により1名欠席しましたが、短い時間での講習会は、最後の学習内容確認を含め復習という形で行い、実際の問題形式で行う模擬試験も行いました。

高校側で教材を使用しながら実技対策は行っており、各部名称や特徴はある程度学習していたため、スムーズに講習会を進めていきました。

試験まで1週間ですが、今日実施した内容を確認しながら、合格に向けて頑張って欲しいです。