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2018年8月2日木曜日

第13回若年者ものづくり競技大会への参加

20歳以下の若年者(企業等に就業していない学校等の学生・生徒)を対象にした第13回若年者ものづくり競技大会の旋盤部門に参加したので、その様子を報告します。
旋盤部門の大会会場は、石川県金沢市にある「ポリテクセンター石川」で実施。

参加者は全国から37名(旋盤部門)がエントリーし、旋盤台数が限られることから3グループに分け、3日間で行われます。

機械工学科2年の田代祐葵奈はAグループに配属され、7月30日午後に試し削り、8月1日午前に大会実施の日程で実施してきました。

全国的に猛暑にあるなか、金沢市も連日35℃を超え、選手にとっても過酷な条件だったとも思います(大会当日の室内も36℃でした)。

会場となったポリテクセンター
選手が集合し開会式も実施
テーム青森のポロシャツで参戦
課題の見本品(自由に触れます)

大会は9:00~12:00の3時間が標準時間となり(打切り3時間30分)、会場内は9:30~11:30は通路解放され、選手の作業が間近で見られますが、田代は奥の作業場となったため、遠くからしか見れませんでした。
(フラッシュ禁止、選手に話しかけるのも禁止)


通路解放され、引率した先生方も見れます




選手の田代は、3時間02分で終了し、最後のチェックを受け課題提出となります。
本人曰く、部品外周や内径端面に傷が残ったようだが、寸法精度は上手く行ったとの事でした。
大会結果は後日発表されます。
競技を終え、課題の提出
今回は、昨年に引き続き2年連続出場が出来て、少しは余裕のある大会になったと思います。
昨年より当該旋盤での練習を増やしたり、課題の公表が早く、実践的な練習も多くこなせたと思うが、ローレット加工に関しては安定した加工ができす、不安を抱えたまま大会となってしまった。

来年は年齢制限のため出場出来ませんが、今後はいろんな旋盤加工に挑戦する意欲を持っているので、多くの機械加工を楽しんで欲しいと思っております。

2018年7月17日火曜日

ポリテクセンター青森での練習

第13回若年者ものづくり競技大会に向けて日々練習をしています。
大会は、旋盤部門に37名出場予定で、7月31日から3日間(3班に分けて実施)ポリテクセンター石川で実施されます。

普段練習している旋盤は「滝澤製」で、大会で使用する旋盤が「ワシノ製」のため、各目盛りや送り機構・ねじ機構、回転速度や送り速度がそれぞれ違います。

旋盤等の工作機械は、操作の違いにより加工精度や加工時間に大きく影響してくるため、本番同様の機会で練習することが上位進出に欠かせない条件となります。

今回、青森県内で「ワシノ製」が設置されている「ポリテクセンター青森(青森市)」で練習する機会を得て、加工手順や、製品採点の配分が高い寸法精度・できばえを確認してきました。

短い時間での練習でしたが、本番に向けて手応えも感じられたと思います。

ポリテクセンター青森の担当者の方には、旋盤準備等お世話になり、ありがとうございました。

今後、もう1日練習を予定しているので、最後の仕上げが出来そうです。
操作レバーの確認

いつも通りの加工手順で切削しました

お世話になったポリテクセンター青森

2018年6月28日木曜日

第13回若年者ものづくり競技大会への参加

 今年度も、20歳以下の学生等を対象にした「第13回若年者ものづくり競技大会」が開催されます。今年度の会場は、石川県をメインに行いますが、旋盤部門はポリテクセンター石川で実施されます。

 この大会の旋盤部門に、機械工学科2年の田代祐葵奈が参加します。昨年に引き続き2年連続の出場となり、3月頃から練習を再開していますが、昨年の感覚を戻しながら、細かい練習を重ねています。

 課題は、昨年の課題を若干大きくしたものであり、テーパ加工やねじ切り、ローレット加工などの箇所も同じとなっております。
詳しくは第13回若年者ものづくり競技大会を参照してください。

 今後は、加工方法・切削バイトの検討を行いながら、大会で使用する旋盤での練習も行い、上位入賞を目指したいと思います。


2017年8月4日金曜日

第12回若年者ものづくり競技大会の参加報告

若年者ものづくり競技大会は、20歳以下の若年者(企業に就業していない学生・生徒)を対象に、技能習得向上と若年技能者拡大を図ることを目的として開催されています。

今回、愛知県名古屋高等技術専門校を会場に開催された「旋盤職種」に機械情報技術学科1年の田代さんが大会参加してきたので、紹介します。

旋盤職種は31名の選手が参加で、A~Dの4グループに分けられ4日間で実施されますが、田代さんはBグループ(8名)に振り分けられ、8月1日午後に工具準備と試し削り、8月2日に競技となりました。


付添人として、大黒先生と黒滝が参加しました。

使用する旋盤の抽選も行われ、試し削り前と競技開始前には、それぞれ注意事項や連絡事項の説明があり、競技が開始されます。

競技は、標準時間3時間(打ち切り時間3時間30分)で、「組立精度」「部品寸法精度」「できばえ」で製品採点をします。また、標準時間をオーバーした場合は時間毎に減点されていく仕組みです。
 競技中は安全のため防護版が設置され、その周辺をは自由に見学できます。
(当然、話しかけることは禁止)
田代さんは、旋盤職種参加者では唯一の女性で、注目を浴びていました。


普段練習している機械と、競技で使用する機械が違い、操作レバーの違いや機械の癖に若干戸惑いながら競技を進めていましたが、3時間18分で終了しました。終了後は製品洗浄後、組立検査を受け提出となります。

できばえを本人から聞いたところ、ネジ部分とテーパ部に不安があるが、概ね好感触で有ったようです。

会場は冷房設備はなく、各選手に扇風機は設置されてはいましたが、猛暑の中、大変厳しい作業環境での加工でしたが、集中力を切らさずに頑張ってくれました。
結果ですが、残念ながら入賞には届きませんでしたが、非常に良い経験になったと思います。

2017年7月25日火曜日

若年者ものづくり競技大会壮行式

第12回若年者ものづくり競技大会の「青森県選手壮行会」が青森市で行われました。

今回の大会には15職種443名が参加予定ですが、青森県からは7職種15名が参加します。

旋盤職種に参加する、機械情報技術学科1年の田代祐葵奈さんも壮行会に出席し、青森県副知事と青森職業能力開発協会会長より激励のお言葉を頂きました。

旋盤職種は31名の選手を4グループに分け、Bグループの田代さんは8月1日午後に準備、8月2日に競技大会本番となります。





2017年7月3日月曜日

若年者ものづくり競技大会にむけて(7)

8月上旬に開催される競技会の課題がようやく公開されたので,その課題の練習報告をします.

とりあえず,時間は気にせずに寸法精度をしっかりだすことに集中.

前回大会課題①②の偏心部の芯出しを2分以内にできていたのに,今大会ではその偏心が課題①だけ.(他競技者へのアドバンテージがなくなった?)


課題①偏心部の芯出し(公差 1mm -0.03~-0.06)


課題②ローレット加工


課題②M50×P2.0ネジ切り


これが出来上がった競技課題


今回の課題の組立公差(±0.05以内)は2か所ありますが両方とも公差内でした!

高校生の時とはちがい遅い時間(18:00以降)からの練習なので学生は大変です.

応援よろしくお願いします!

2017年6月18日日曜日

若年者ものづくり競技大会にむけて(6)

今回は第10回の課題を練習しました.

加工時間は3時間30分,まだ今大会(第12回)の課題は公表されていませんので
今の段階では十分でしょう!

課題①の荒加工






課題①の偏心部の芯出し






課題①の偏心部の加工






課題①のM50×P2.0のネジ切り






今回の加工で大きな間違いをしてしまいました.
大事な部分を削りすぎたのです.チョットではありません.1mm以上です!

今回の練習までほとんどミスがなかったのでビックリしたと同時に,ちょうど
いい時期にやってくれたなという感じで安心しました.

各部の測定です.




組立寸法も90%の確立でだせるので頼もしいです.

大会まで1か月半,応援よろしくお願いします.









2017年5月30日火曜日

若年者ものづくり競技大会にむけて(5)


今回の報告は第11回課題①になります.



仕上げは溝を含む右側から先に加工します.

偏心部は1.5mm,ダイヤルゲージで3回転になります.


図面の左側のテーパとネジの仕上げは,テーパの荒加工をしてネジを仕上げます.


ネジの外径もφ40からー0.05以内に仕上がっています.

テーパ部の組立寸法を確認してテーパを仕上げて完成です.

完成後は測定です.


すべての寸法は公差以内に収まっています.


長手方向の段差,組立公差も±0.03以内に収まっています

すばらしい!!

寸法は確実にだせるので指導する側としては安心してみていられます.

大会まで二か月,応援よろしくお願いします!

2017年5月16日火曜日

若年者ものづくり競技大会にむけて(4)

先週は5月8日(月),13日(土)の2回練習をしました.

平日の練習は18:00~20:00,土曜日は9:30~16:00,当然準備掃除も含みます.


M40×2のネジ内径はひっかかり率100%でφ37.8に仕上げます.
当然ですが,さらい刃つきのチップを使います.

ネジ切りの練習では音(切削音)を聞いてハーフナットをあげています.
ネジ切りをみていると職人みたいな感じでやっていて感心します.

すばらしい!

テーパの奥側の径は計算上はφ46.8ですがφ47.0に仕上げておきます.

テーパ部の組立寸法があるのでテーパ1/5の角度はダイヤルゲージを使ってしっかりと角度をだす必要があります.

端面の平行度も組立寸法に影響するので,0.01mm以内を目標にします.
それにはネジ切り・テーパ加工後にチャッキング側の端面を加工しておく必要があります.

内径加工は目で確認できない分時間がかかるので,目盛を基準に頭の中でイメージしながら加工できるようになるまで練習します.

上記の図面は練習用で,現時点で1回完結(1時間20分)をめざして作成してあります.


課題②完成品です.


次回は練習課題①について.

応援よろしくおねがいします!



2017年5月12日金曜日

若年者ものづくり競技大会にむけて(3)

四つ爪の二つがスムーズに回らないため分解して確認すると,ネジ軸の曲りとネジ山のマクレがあり修正して組立.



練習中に刃物台横送り・刃物台縦送りハンドルカラーが緩むので,標準のM8×P1.25からM10×P1.25を製作して対応する.


練習中も目盛カラーが緩むこともなく余分なストレスから解放できた.



工具・測定具等を整理して配置し,作業の効率化をはかる.



切削工具等の芯高調整シムの枚数を減らすため敷板を製作(TAKISAWA用),ワシノの旋盤の芯高はTAKISAWAより1mm程度高いので競技会ではシム調整が必要.


競技会で使用する工具もまだ決まっていないので練習を通じて選定していく予定.

今週は新入学生オリエンテーション(11日,12日)で県内をまわっているので練習は8日(月)に2時間だけ,大学生になると何かと大変ですね.

応援よろしくお願いします!


2017年5月1日月曜日

若年者ものづくり競技大会にむけて(2)

4/22(土)から練習を始めて1週間になります(練習時間:延べ10時間).

大学の授業は1コマ90分,5時限の終わる時間は17:40,それからの練習ということになるので高校生のときの状況とはかなり違うので精神的な負担は大きいのではないかと感じます.

とはいっても,大会までは時間がないのでやるしかない!

4/29(土)の練習の図面です.



・手順は課題②を仕上げてから課題①の組み合わせ精度を確認しながらテーパを仕上げる.
 注意点はテーパの荒加工をしておかないとネジを合わせられない事.


・完成品です.


・テーパのあたりも70%以上です!

ゴールデンウィーク(5/1~5/7)は練習は休み,5/8(月)から再開予定!

応援よろしくお願いします!





2017年4月26日水曜日

若年者ものづくり競技大会にむけて(1)

若年者ものづくり競技大会(旋盤)に出場予定の学生を紹介します.
この大会の出場資格は大会開催年度に20歳以下の者と定められています.

詳細はこちら

紹介する学生は機械情報技術学科に入学した田代祐葵奈さんです.
高校生(八戸工業)の時,福島県で行われた高校生ものづくり東北大会に青森県代表として出場しています.
かなりの腕前です.
大会出場後は技能検定試験(旋盤)にもチャレンジし,みごとに2級旋盤技能士となっています.

この大会の課題のレベルは技能検定試験の1級にかなり近いと思います.

練習に使用する旋盤です.3年生の実習で使っているものよりも一回り大きくチャックも四つ爪になります.




本人いわく「数ヶ月旋盤にさわっていない.」ということなので旋盤にさわって勘を取り戻すことからはじめました.


勘を取り戻すといいながらもこの程度はできてしまいます.(練習を始めて2日目)
見た目はわからないと思いますが,奥の穴にも公差があります.
ネジもシックリで本当にびっくりします!



今後も随時掲載します.応援よろしくお願いします!