5月下旬より、PCR検体採取BOXの設計製作依頼が有り、作業を進めていました。
BOXのサイズや、クリーンルーム仕様についてアドバイスを頂きながら設計変更を繰返して図面化し、6月中旬より学生にお手伝いをお願いして製作を行ってきました。
このPCR検体採取BOXは、八戸市立市民病院に寄贈し使用しながら改良を加えていきますが、今回贈呈式および完成記者会見を行いました。
坂本学長のご挨拶と八戸市立市民病院へ目録を寄贈、浅川先生よりBOXの説明を行い、報道関係者から質疑応答に移りました。
実際に、今病院長がBOX内に入り、感染の疑いのある患者役を学生になってもらい、デモンストレーションを行いましたが、このシーンは新聞各社の記事に掲載されました。
今後、テレビのニュースでも流れると思います。
PCR検体採取BOXは、小型化とコストダウンを行いながら商品化を目指す予定です。