2016年8月26日金曜日

教職課程「機械工作実習」~後半~

開講中の機械工作実習は、4日目・5日目の後半です。

4テーマ「マシニングセンタ作業」 ネームプレートの製作
5テーマ「溶接作業」     箱船の製作

暑さも和らぎ、作業しやすい環境となりましたが、ケガの無いように注意しながら作業していました。

マシニングセンタのネームプレート
加工精度が要求されたパズルのパーツ
溶接作業はガス溶接
箱を溶接中

5テーマ全ての作業を経験し、レポートを提出して終了となります。

2016年8月25日木曜日

教職課程「機械工作実習」

8月22日~26日の日程で、教職課程(夏休み集中講義)の「機械工作実習」が開講されています。

今回の受講生は、電気電子システム学科と土木建築工学科の4名の学生で、5つのテーマを修得していきます。

実習の到達目標として「機械による加工技術を修得すると同時に、安全管理の大切、計画的作業の重要性およびコミュニケーションの大切さを学ぶ」となっております。
各自がこの目標に向け、頑張っているところです。

・1テーマ「旋盤作業」   センターポンチの製作
・2テーマ「手仕上げ作業」 文鎮の製作
・3テーマ「フライス盤作業」  六面体の製作

残りは「マシニングセンタ作業」「溶接作業」となります。

始まる前は「KYT」を実施
旋盤作業
手仕上げ作業
フライス盤作業



2016年8月8日月曜日

科学の祭典に出展

 8月6日~7日の日程で、「青少年のための科学の祭典2016 八戸大会」が八戸市民センターを会場に開催されました。

 大学からは、川本実行委員長をはじめ、科学で遊び隊の方々、各学科の教職員の方も参加しましたが、一般企業・各小中学高校からたくさんの講師の方が出展され、57のブースで色々な科学に関する実験や工作を楽しめる企画が盛りだくさんでした。
 また、イベントではたくさんのボランティア方々により運営され、特に中学生の方は随所で実験サポートや準備片づけを手伝って頂いて、とても暑い中大会を盛り上げていました。 

 その中で、「プロ野球に選手に挑戦!スピードガンを使って投球スピードを計測しよう」のブースで、実際にボールを投げて時速何kmのスピードが出るかを計測し、各年代別での記録に挑戦して頂きました。
 小学生から中学生、大人の方まで約160名近くの方が投球スピードに挑戦し、自分の投球がどれほどかを確認していました。今回の最高記録は、大学生の124km/hでした。

 その他、ペットボトルロケットを飛ばしたり、ドラム缶つぶしなど、子供たちが夢中になりながら、科学への理解を深めたのでないでしょうか。
開会式
スピードガンに挑戦する小学生
こちらは女性の方の挑戦

隣のブースではペットロケット飛ばし
大気圧でのドラム缶つぶし
爆音と共に、つぶれました