12月24日 第24回ロボットコンテストを開催しました。
コンテストでは機械工学科3年の学生らが各班で設計、製作したロボットを操作し、熱戦を繰り広げました。
競技内容:2台のロボットで長さの異なる3種類のパイプを9本立て、その上にボールをセットする。
競技結果:優勝 A‐3班 準優勝 A‐1班 敢闘賞 B‐2班 敢闘賞 B‐4班
12月24日 第24回ロボットコンテストを開催しました。
コンテストでは機械工学科3年の学生らが各班で設計、製作したロボットを操作し、熱戦を繰り広げました。
競技内容:2台のロボットで長さの異なる3種類のパイプを9本立て、その上にボールをセットする。
競技結果:優勝 A‐3班 準優勝 A‐1班 敢闘賞 B‐2班 敢闘賞 B‐4班
11/15(月)、八戸工大一高で技能検定「機械検査3級」の実技講習会を行いました。
講習会に参加した工業科機械コースの生徒13名は測定値の読み方や各課題の作業手順等の説明を真剣に聞いていました。
実技試験は1/1000mmまで測定する緻密な作業ですが、しっかり練習すれば正確に測定できるようになるので頑張って資格取得を目指してほしいです。
技能検定前期試験ですが、機械加工に4名(3級3名・2級1名)、機械保全3級に13名受験します。それぞれ講習会を実施して、合格に向けて支援しているところです。
機械保全3級は、テキストを使用した講習会を終了し、実際の問題形式で行う実技模擬試験を行っています。
各自、講習会の復習をしながら模擬問題を解いていきますが、専門用語に苦労しているようでした。今後は様々な問題を出題し、試験までの1か月間で学習していきたいと思います。
厚生労働省「ものづくりマイスター」派遣事業の活動で、技能検定「機械保全3級」実技講習会を行いました。
講師側の説明 |
高校側は画面越しに受講します |
「パワーポイント資料」と「講師の画面」を表示 |
今年度の工作技術センターの活動が、八戸工業大学表彰に採択され表彰状と副賞を頂きました。
内容は以下の通りです。
◎社会貢献賞:新型コロナウイルス感染症に関する地域医療支援活動
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、医療従事者の方の感染リスク低減のため、「フェースシールド」及び「PCR検査BOX]の製作を行いました。また、タクシー車両の後部座席に簡易的なフィルター付き換気扇を取り付け、タクシー運転手の感染防止にも役立てています。
このような活動は、工作技術センターにある設備を最大限に活用し、CADでの設計、3Dプリンターで試作部品から大量生産部品の製造組立を引き受けました。
フェースシールドは300セット、PCR検査BOXは1セット完成させ、医療関係者に納入済みです。
今週、機械検査作業3級の技能検定試験が実施されます。
受験生8名は、「寸法測定」や「ねじの有効径測定」など、3つの課題をそれぞれ制限時間内に測定できるかを練習しています。
測定器の清掃や千分の1mm(1μm)の精度が要求されるため、集中しながら作業していました。
今年度は、マスクの他、手袋着用が義務付けられたため、慣れも必要となってきます。
今年度は、新型コロナウイルス感染予防対策としてA班、B班別々の日程でコンテストを開催しました。
競技内容は、フィールドに設置したリングを使い、オリンピックのシンボルマークを完成させた時間と得点を競います。
リーグ戦のみでしたが、学生の皆さんが半年かけて設計、製作した力作のロボットで健闘し、素晴らしい大会となりました。
競技結果
A班グループ(1月8日) 優勝:A‐3班 準優勝:A‐2班
B班グループ(1月12日) 優勝:B‐2班 準優勝:B‐4班