10月1日~2日に、栃木県ツインリンクもてぎで開催された大会ですが、中学生・高校生・大学・一般の部(その他の部門もあり)に分かれ、部門ごとに燃費を競います。今回は約360台のチームがエントリーし、動力研究部が所属する「大学・短大・高専・専門学校」クラスには77台のエントリーです。
動力研究部のメンバーは、9月30日に宇都宮に移動。大会は、10月1日は練習走行、10月2日は決勝のスケジュールで行いましたが、今回参加したメンバー11名のうち、5名が初参加であり、両日とも朝4:30集合でしたが、遅刻等もなくスムーズに行動が出来ていました。
出走した2台は、2週間前の「手作り自動車省燃費大会」と同じマシンで、ドライバーとピットクルーはそれぞれ同じメンバーで活動しました。
大会は、1周約1.6kmを7周走行しますが、時速25km/h以上で走る事が条件となり、その時の燃料消費量を計算して、燃費を算出します。
1日目の練習走行は、準備作業時は雨が降っていましたが、走行時は天候も回復し、コンディション的にも走行しやすい環境で、ピットクルーとの連携も良く、練習走行は無事終了しました。
2日目の決勝は、気温も上がり前日に比べ厳しい条件となったと思います(気温28℃)。出走前にそれぞれ細かいトラブルは抱えていましたが、2台のマシンは順調に7周を周回し、2台とも完走しました。
結果:1号「STD] 418.208km/ℓ 29位(完走47台)
3号「ヤマビン」 334.290km/ℓ 36位(完走47台)
過去最高の418.208km/ℓを記録した「STD] |
334.290km/ℓを記録した「ヤマビン」 |
今回、1号「STD]はマシンを新しく製作し準備した結果、動力研究部の過去最高の記録を出すことが出来ました。
また、多数のOBの方も激励に訪れて頂いたり、、青森工業高校のの生徒さんとの会食も行い、現部員との交流も出来たと思います。