2018年10月1日月曜日

動力研究部「エコラン全国大会」参加報告

文化会サークルの動力研究部が「本田宗一郎杯Hondaエコマイレッジチャレンジ2018 第38回全国大会」に参加したので紹介します。場所は例年行われている栃木県茂木町にあるツインリンクもてぎです。
会場のツインリンクもてぎ
 今年度は部員11名で2台のマシンをエントリーし、それぞれマシン名が「STD」と「宝島」と命名し、昨年までのマシンに改良を加え、燃費向上を目指しています。

予定では9月29日(土)に練習走行、30日(日)に決勝を行うはずでしたが、台風24号の影響で、一番影響の受けそうな30日(日)を中止にして、29日(土)に決勝を行うスケジュールに変更されました。よって、練習を行うことなくいきなりの大会となりました。

受付や車検は予定通り行われるため、ピット内でマシン整備を行っていましたが、エンジンが始動しなかったり、ブレーキ調整が上手く行かなかったり、色々なトラブルが重なりましたが、2台とも車検をクリアし、出場できました。
マシンを整備中

車検でのブレーキテスト
レース結果は、STD号が完走し、406.735km/ℓで18位(完走33台)
宝島号はエンジン不調により、3周目でリタイヤとなった。
STD号 406.735km/ℓで完走
カラーリングを新調

宝島号はフルカウルで参戦
残念ながらリタイヤ
大会には、青森県・岩手県・栃木県在住のOBの方も駆け、トラブルの際も助けて頂きました。
また、懇親会を開催し、現部員とも交流できました。
OBの方々