2015年8月7日金曜日

「教職課程」 機械工作実習を開講中

 工作技術センターでは夏休み中に「機械工作実習」(教職科目)を行っていますが、今年は85日~811日まで5日間の日程で、5テーマを実施します。
 今年の受講生は9名で、初日は旋盤作業で「センターポンチ」を作製しましたが、猛暑の中、受講生は初めて体験する工作機械を扱いながら、製品を完成させていました。
 2日目はフライス盤作業で、「組木パズル」の駒を製作し、加工精度が±0.05mmでマイクメータを使用して仕上げます。
 3日目はマシニングセンタを使用し、「組木パズル」が完成となります。

 今後、4日目が仕上げ作業、5日目が溶接作業と続きます。

実習の前には「KYT」を実施
旋盤作業ではセンターポンチを作製
慣れない作業ですが、真剣に作業中
フライス盤では高い精度が求められます
マシニングセンターへプログラムを入力中
マイクロメータで計測しながら仕上げてます