工作技術センターでは夏休み中に「機械工作実習」(教職科目)を行っていますが、今年は8月5日~8月11日まで5日間の日程で、5テーマを実施します。
今年の受講生は9名で、初日は旋盤作業で「センターポンチ」を作製しましたが、猛暑の中、受講生は初めて体験する工作機械を扱いながら、製品を完成させていました。
2日目はフライス盤作業で、「組木パズル」の駒を製作し、加工精度が±0.05mmでマイクメータを使用して仕上げます。
3日目はマシニングセンタを使用し、「組木パズル」が完成となります。
今後、4日目が仕上げ作業、5日目が溶接作業と続きます。
実習の前には「KYT」を実施 |
旋盤作業ではセンターポンチを作製 |
慣れない作業ですが、真剣に作業中 |
フライス盤では高い精度が求められます |
マシニングセンターへプログラムを入力中 |
マイクロメータで計測しながら仕上げてます |