一般的に“ねじ”と言えば、ボルト・ナットのように回すと締まったり緩んだりします。また、マイクロメータはこの原理のように“ねじ”を回すことによって、“ねじ”が移動し距離を変化せることも出来ます。
この“ねじ”を加工する方法として使われるのが、【タップ】&【ダイス】と呼ばれる工具です。
今回、大黒研究室の学生が、実験装置製作のためアルミフレームに“ねじ切り加工”を【タップ】使用して行っていました。
そう言えば、機械情報技術学科3年生での機械工作実習では、タップ立ては経験していましたね。タップを垂直に立てる作業に最初は苦労します。
実習中のタップ立て作業 |