令和5年度前期日程で行われる「機械保全3級」試験ですが、6月25日(日)に試験が行われます。
今回の受験生は17名で、3年生が9名・2年生が8名となっております。
受験生には、5月中旬から7回の講習会を実施しましたが、空気圧や軸受の判定に戸惑っていました。ただ、それぞれの学習により全員が合格レベルまで達したと思いますので、期待したいところです。
令和5年度前期日程で行われる「機械保全3級」試験ですが、6月25日(日)に試験が行われます。
今回の受験生は17名で、3年生が9名・2年生が8名となっております。
受験生には、5月中旬から7回の講習会を実施しましたが、空気圧や軸受の判定に戸惑っていました。ただ、それぞれの学習により全員が合格レベルまで達したと思いますので、期待したいところです。
青森県職業能力開発協会からの依頼で、毎年行っている「ものづくりマイスター制度」を活用した技能検定講習会を実施しました。
今回実施した内容は以下の通りです。
・令和5年6月8日(木) 青森県立むつ工業高校 8名
内容:3級機械系保全作業技能検定試験課題
・令和5年6月10日(土) 青森県立八戸工業高校 6名
内容:旋盤作業におけるローレット加工の習得
・令和5年6月12日(月) 青森県立八戸工業高校 33名
内容:3級機械系保全作業技能検定試験課題
それぞれ、若年技能者人材育成支援事業の一環として実施され、工業高等学校の生徒等に対して実技指導等を行い、技能力向上に役立っていると実感しています。今後も依頼があれば協力したいと思います。
機械工作実習の中で行われるロボット設計が始まりました。
今回設計するロボットは、後期「プロジェクト実習」で製作するロボットになりますが、その大会として行われる「第26回ロボットコンテスト」は12月19日(火)に開催予定となっております。
各グループ5名でチーム編成で、グループごとに1台のロボットを設計します。
毎年ルールも違うため、昨年度のロボットと同じになることはなく細かい構造は参考にしますが、それぞれのアイデアを出し合いながら課題を解決するメンバーの姿が見られます。
3年生前期の授業である「機械工作実習」の様子です。
今年度は45名が受講し、溶接・旋盤・マシニングセンタ・仕上げの作業を体験しますが、授業の到達目標である各種加工法を身に付けることをとし、後期に実施するロボットの製作に向けた加工技術の基礎となります。
・溶接作業は、ガス及びアーク溶接の基本操作