2016年1月15日金曜日

真冬ですが普通旋盤の練習中

 後期技能検定の普通旋盤作業3級に、2名の学生がエントリーしています。例年、前期日程での受験で対応していましたが、今回の後期日程で2名が挑戦するという事で、現在練習中です。
 実技試験を2月中旬に行う予定ですが、今後は定期試験も控えているため、空いている時間を使って作業しています。
 前期試験の時は暑さ対策に追われますが、工作技術センター内はこの時期、当然のように寒くなり、朝の始業の時はマイナス気温の中での作業になる時もあります。暖房が入り徐々に温かくなりますが、試験当日もこのような気候になると思いますので、我慢しながらの練習です。

外に雪は積もっていませんが・・・
工作技術センター内の温度計は-4℃
受験生(4年生)
受験生(2年生)
マイクロメータ読み方から始めます


2016年1月8日金曜日

岩手県立久慈工業高校での講習会

 工作技術センターで実施している2級機械保全講習会ですが、岩手県立久慈工業高校からの依頼があり、1月7日(木)に実施して来ました。
 久慈工業高校には、7月に3級講習会でもお世話になり、今年度2度目の講習会となりましたが、高校生の場合、受験資格として3級取得者が条件となっており、受験する3名の生徒さんは当然3級合格者です。
 今回の講習会受講者は、2名の生徒さんが他行事と重なり、1名の受講者となりました。
 (一緒に、普段指導している先生も受講しました)

 午後の12:30~15:30まで行い、実技テキストを用いて全13問の問題解説では、多くの教材を見せながらでしたが、3級合格者という事もありスムーズに進める事が出来たと思います。その後、実際の試験形式で行う実技模擬試験も実施し、修了しました。

 来週末の試験までに、今回の内容を復習をして、全員合格を目指して欲しいです。
今回の受講生は1名
「表面粗さ」の学習中
「キー・ピン」の判定中

2016年1月7日木曜日

スキー・スノーボード実習への参加

 毎年1月、「体育科学分野授業受講生」及び「感性デザイン学科生涯スポーツ演習受講学生」を対象にしたスキー・スノーボード実習が開催されています。 今年度は1月4日~6日(2泊3日)の日程で、岩手県安比高原スキー場で開催し、約40名の学生が参加しました。
 今回、スキー実習の指導講師としてスキー受講生6名を担当し、安全に滑る技術から、急斜面での滑り方など、受講生のレベルに合わせながら講習を行い、受講生の皆さんは本当に上手になりました。
 例年に比べ降雪量が格段に少なく、滑走できるゲレンデが限定されましたが、天候も荒れることなく、各自レベルアップを目指しながらスノースポーツを楽しんでいました。寒い冬ですが今後もスキー場に足を運び、運動不足解消に役立てて欲しいです。

移動で利用したAPPIバス
スノーボード受講生
スキー受講生
担当したスキー班(6名)
参加者全員(山頂が見え天気も良好)